2012年11月28日

底にある角筋に注意

 底にある角筋(竜馬・奔王・白駒・飛牛・奔猪も)は見落としやすいようです。
 普通の将棋でさえ、斜めに効いた筋は見落としやすいというのに、盤面が広い中将棋ならなおさらだと思われます。

底にある斜め筋.JPG

 画像は、神崎健二対牧野光則より。
 30秒将棋というミスが多くなるルールだったのは確かですが、陣の底で効いていた奔王を見落とし、獅子を取られることになります。

 「獅子は相手の角筋馬筋に注意して通るべし」と神崎中将棋名人が中将棋心得の最初に書いたように、斜めの筋は常に注意しなければならないということなのでしょう。


 これを戦術とするのも面白いかも知れません。
 角、竜馬、奔王などを下段に落とし、小駒で隠して戦うことで、相手の意識から角・竜馬・奔王の斜め筋を消すのです。


 
posted by 管理人 at 19:33| Comment(0) | 戦術、定石、研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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